映画「トップガン マーヴェリック」を見てきました。
ネタバレなしのほわっとした感想
予告編映像がとてもかっこよく、また公開が何度も延期になることにより、期待値が上がった状態で鑑賞。
そういったときに満足感を得る(制作側からすると、鑑賞者に満足感を与える)のって、そう簡単なことではないように思います。
でも、トップガンマーヴェリックはちゃんと期待に応えてくれました。
■期待を大きく超える感動
■前作以上のインパクト
まではいきませんでした。
が、事前に予想していた程度には「興奮」や「面白さ」を与えてくれ、見てよかったと思いました。
個人的に期待以上にいいと感じたのは”音楽“。
あれはVOD等による自宅鑑賞ではなかなか味わえないものなのかも。
ネタバレありの感想
以下はネタバレ的なことも書きますので、閲覧にはご注意を。
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本編を見て「おっ」と思ったのは、トム・クルーズが着るジャケットの国旗ワッペンです。
たしか予告編(特報映像?)では、1作目であった日本国旗が違うものに変わっていたかと。
映画内では、ちゃんと日本国旗がありました~
自分は別に偏狭なナショナリストとかではない(と思う)けれど、日本人としてはこういうのはうれしい。
で、映画ですこしだけ残念だと感じたポイントとして、次のことがあります。
それは・・・展開が読めてしまうところがいくつかあった、です。
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このあとはこうなるよね、きっと
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と思っているとその通りになるシーンが複数ありました。
「やっぱりそう作ったの・・・」
みたいな。
こねくり回さず、わかりやすいと言えばわかりやすい。
シンプルと言えばシンプル。
でも、物足りなさを覚える人もいるんじゃないかな~って思います。
しかしそういったことを含めても、映画全体として私の評価は「合格点」です。
100点満点で、80~90点くらい。
いま思い返してみて印象に残ったシーンはあれだな・・・
主人公の元カノ、ペニー(ジェニファー・コネリー)がバイクに乗って送られてきたあと、自宅玄関のドアを開けっ放しにする場面。
「入っていいわよ」
「よりを戻しましょう」
を意味します。
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なにその恋愛ワザ!いいじゃん!!
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ってなりました。