以前は1万円前後でも購入できた電子書籍リーダー。
久しぶりにKindleやKoboの価格を調べてみると、ずいぶん高くなっていました。
2026年10月時点では、入門向けモデルでも次のような価格になっています。
| 電子書籍リーダー | 通常価格 |
|---|---|
| Kobo Clara BW | 25,800円 |
| Kindle(2026年モデル・16GB) | 29,980円 |
昔はもっと安かった気がするのですが、実際のところどうなのでしょうか。
2012年から2026年までの価格推移を調べ、グラフにしてみました。
Kindle・Koboの価格推移グラフ(2012~2026年)

※日本国内で販売された主な入門向け電子書籍リーダーの通常価格・発売時価格を比較しています。セール価格は含みません。また、同一機種の価格を継続的に追跡したものではありません。
※価格情報はChatGPTのDeep Researchで調査したものです。情報に誤りが含まれる可能性がありますので、参考程度にご覧ください。
グラフを見ると、2010年代はKoboもKindleも、エントリーモデルなら5,000円~1万5,000円程度で購入できたことがわかります。
特に2014年のKindleは6,980円。
Koboも2013年には5,480円まで値下げされたモデルがありました。
その後、2022年ごろから価格が大きく上昇しています。
Koboの価格推移
Koboの主な価格を抜き出すと、次のようになります。
| 年 | モデル | 価格 |
|---|---|---|
| 2012年 | kobo mini | 6,980円 |
| 2013年 | kobo Touch | 5,480円 |
| 2015年 | Kobo Glo HD | 13,824円 |
| 2018年 | Kobo Clara HD | 14,904円 |
| 2020年 | Kobo Nia | 10,978円 |
| 2022年 | Kobo Clara 2E | 19,900円 |
| 2024年 | Kobo Clara BW | 20,980円 |
| 2025年 | Kobo Clara BW | 22,800円 |
| 2026年 | Kobo Clara BW | 25,800円 |
2020年発売のKobo Niaは10,978円でした。
ところが、2022年に発売されたKobo Clara 2Eは19,900円。
2024年にはKobo Clara BWが20,980円で登場し、2026年6月には25,800円まで値上がりしています。
Kobo Clara BWだけを見ても、発売時から4,820円、約23%の上昇です。
以前のように1万円程度で新品のKoboを購入するのは、難しくなっています。
Kindleの価格推移
Kindleも同様に値上がりしています。
| 年 | モデル | 価格 |
|---|---|---|
| 2012年 | Kindle Paperwhite | 7,980円 |
| 2014年 | Kindle | 6,980円 |
| 2016年 | Kindle | 8,980円 |
| 2019年 | Kindle | 8,980円 |
| 2022年 | Kindle | 10,980円 |
| 2023年 | Kindle | 12,980円 |
| 2024年 | Kindle | 19,980円 |
| 2026年 | Kindle(16GB) | 29,980円 |
2014年には6,980円だったKindle。
2019年のモデルでも8,980円から購入できました。
ところが、2024年発売モデルは19,980円に。
さらに2026年10月1日に発売された新型Kindle(16GB)は29,980円となっています。
2024年モデルと2026年モデルの発売時価格を比較すると、1万円、約50%高くなっています。
もちろん、昔と今では端末の性能も違います。
それでも、電子書籍を読むための専用端末に約3万円というのは、なかなかの金額だと思います。
2026年のプライム感謝祭ではKindleが安くなる
そんなKindleですが、Amazonのセールでは大きく値引きされることがあります。
2026年のプライム感謝祭でも、Kindleシリーズがセール対象になっています。
開催期間は次のとおりです。
- 先行セール:2026年10月13日~15日
- 本セール:2026年10月16日~19日
2026年10月10日にAmazonの特設ページを確認したところ、次のセール価格が予告されていました。
| モデル | セール予告価格 |
|---|---|
| Kindle(2024年モデル) | 16,980円 |
| Kindle Paperwhite(旧モデル) | 22,980円 |
| Kindle Colorsoft(旧モデル) | 29,980円 |

注目なのは、2024年モデルのKindleが16,980円になること。
2026年モデルの29,980円と比較すると、13,000円安く購入できます。
ただし、これは新旧モデルの価格差であり、同じ製品の値引き額ではありません。
また、2024年モデルのKindleは、発売当初19,980円で販売されていました。
2026年7月のプライムデーでは15,980円になっていたため、今回の16,980円が過去最安というわけでもありません。
それでも、現在の新型モデルの価格と比べれば、かなり購入しやすい金額になっています。
旧モデルでも構わないという人には、購入を検討する機会になりそうです。
※セール価格や対象モデルは変更される可能性があります。購入前にAmazonの商品ページで最新価格をご確認ください。
KindleとKobo、どちらを購入する?
2026年10月時点の通常価格では、Kobo Clara BWの25,800円に対し、新型Kindleは29,980円。
価格だけで比較すると、Koboのほうが4,180円安くなっています。
ただし、Amazonのセールで旧型Kindleが16,980円になるのであれば、価格の魅力は大きく変わります。
もっとも、KindleとKoboでは利用する電子書籍ストアが異なります。
すでに購入した電子書籍は、基本的に別のストアへそのまま移行できません。
そのため、端末価格だけでなく、これまで購入した電子書籍や今後利用したいストアも考慮して選ぶのがよさそうです。
現在の販売価格はこちら
まとめ
2012年からの価格推移を見てみると、電子書籍リーダーがずいぶん高くなったことがわかりました。
かつては1万円以下で購入できるモデルもあったKindleやKobo。
現在では、入門向けモデルでも2万~3万円程度の価格帯になっています。
端末の性能が向上しているとはいえ、以前と比べると購入のハードルは高くなった印象です。
購入を急がないのであれば、Amazonや楽天のセールをチェックしてみるのもよさそうです。
