ゆうちょ銀行から封書が届きました。
封筒の表面に、
「ご本人様あての大切なお知らせです。
内容を確認のうえ、ご回答をお願いいたします。」
と書かれています。
お取引目的等の確認のお願い
開封して中身を見てみると・・・「お取引目的等の確認のお願い」だそう。
「俺、なんかしたか?」ってのが、まず思ったことです。
「お取引の内容や状況等に応じて、定期的に確認を行っております」と書かれているけれど・・・
なんか、気分悪い。
コールセンター(お客さま情報管理センター)に連絡したら、なにか教えてくれるのだろうか?
(たぶん教えてくれない気がする)
でも回答期限とか書かれているし、回答しないと口座取引を制限する事があるって書かれています。
「では回答しないとか。でも・・・面倒そう」と思ったのでした。
回答は、ネットor郵送
回答は、
■Webサイトから
■紙に書いて返信
が可能です。
項目がどういった内容なのかは、この封筒が届いていなくても、ここで見ることができます。
→「お取引目的等の確認のお願い」日本語版(Japanese)【PDF/324KB】
ネットで回答してみた
で、ネットで回答をすることに。
利用できる環境
以下が書かれていました。
まぁ、これは今後変わっていくのでしょうけれど。
かかった時間
自分の場合、10分ほどでした。
肝となる回答ページは1ページにまとめられているなど、なるべくスムーズに完了できるように工夫されているような印象を受けました。
やってみた感想など
思っていたよりは、手間と感じずに終えることができました。
う~ん、これはどっちだろう・・・
と、回答選択に少し時間がかかる項目もありましたが。
(「お取引の頻度」とか)
紙の回答用紙でやるより、ネットのほうがいく分か楽なんじゃないかって思います。
だから、どちらでやるか迷っているのでしたら、ネットのほうをオススメします。
回答用紙を目にしたときには、「うわぁ・・・。とりあえず、ポイ(横においておく)」って感じでしたけれど、取りかかってみたら、想像よりは苦労せず終わりました。
【追記】再び、「お取引目的等の確認のお願い」が来た
2021年4月になって。
また、ゆうちょ銀行から「お取引目的等の確認のお願い」が来ました。
今度はハガキにて。
なんか・・・頻度が高いような。
1年と経たずに来るなんて。
ともかく。
パソコンから、回答。
回答にかかった時間は、5~6分ほどでした。
【追記2】また「お取引目的等の確認のお願い」が来た
2022年2月下旬になって。
またゆうちょ銀行から「お取引目的等の確認のお願い」が来ました。
今回もハガキ形式。
これまでの送付履歴。
- 1回目:2020年6月
- 2回目:2021年4月
- 3回目:2022年2月
となります。
ちなみに、この郵送での「お取引目的等の確認のお願い」を含むお客さま情報の提出は、2019年から順次行われるようになったようです。
【追記3】「お取引目的等の確認のお願い」が届く頻度についてゆうちょ銀行に聞いてみた
送付されてくる頻度が高めな気がした私。
はがきに書かれていたゆうちょ銀行のお客様情報管理センターに連絡を入れて聞いてみました。
「多い人で、どのくらいの頻度で送られてくるものなのでしょうか?」と。
回答↓
/
送られるのは(前回のものが送られてから)最短で1年くらいになります
\
ってことでした。
つまり、多い人で1年に1回程度。
しかし自分の口座の場合は「10ヶ月に1回程度」送られてきていますけど・・・
ともかく、多い部類に入るのだと思われます。
どうしてなんだろう??
【追記4】ゆうちょダイレクトにログインしたら「お客さま情報のご回答のお願い」メッセージが表示された
2024年4月末、ゆうちょダイレクトにログインしたらお知らせで表示されました。
KYCは「Know Your Customer(顧客を知る)」の略のよう。
わかりやすく意訳すると「顧客への本人確認手続き」といったふうになりそうです。
で、そのままWebからお客様情報の回答を行っていきました。
内容的には紙の<お取引目的等の確認のお願い>と同じだと思われます。
今回パソコンでやりましたが、回答にかかった時間は5分ほどでした。