「容量が大きめの電気ケトルがあったら買いたい」と思っていたとき。
ドン・キホーテで安いのが売っていたので買ってみました。
FUJI LIFEのF-974という電気ケトルです。
容量は1.6L。
値段は1,290円(税別)でした。
スペック
0.8L~1.6Lまでの水を(お湯を?)沸かすことができます。
LEDライトでお知らせしてくれます
■湯沸し前~湯沸し中 → ピンク
■湯沸し完了 → ブルー
で、お知らせしてくれます。
沸騰までにかかる時間
室温、たぶん20度くらいのとき。
水を沸騰させるのにかかった時間は、だいたい以下でした。
水の量 | 時間 |
---|---|
0.8L | 約7分30秒 |
1.6L | 約12分30秒~13分 |
沸騰させるのにかかる電気代
0.8L → 7分30秒
1.6L → 13分
で、1kWh単価を25円として計算すると、水を1回沸騰させるのにかかる電気代は次のようになりそうです。
水の量 | 電気代 |
---|---|
0.8L | 約2.8円 |
1.6L | 約4.9円 |
T-FAL(ティファール)との比較
T-FALのアプレシア プラス(0.8L)は、0.8Lの水を沸騰させるのに、約5分の時間で済みました。
FUJI LIFEのより、2分半ほど早いです。
(FUJI LIFE F-974は、約7分30秒でした)
ですから、スピード重視なら、T-FAL(ティファール)のほうがよさそう。
電気代どうでしょう。
T-FALのアプレシア プラス(0.8L)は定格消費電力が1,250Wとなっています。
1kWh単価を25円として計算すると、水を1回沸騰させるのにかかる電気代は次のようになりそうです。
0.8L → 約2.6円
やはり少しT-FALのほうが優秀です。
(FUJI LIFE F-974は約2.8円)
実際に使ってみてわかった FUJI LIFE F-974の不満点
FUJI LIFE F-974を実際に使ってみたところ、次のような不満点がありました。
LEDランプが消えてくれない
コンセントが入っている状態でプレートに置いておくと、ずっとLEDランプが付いたままのようです。
それって電力を微妙に消費しているのでは・・・
消したい場合には、電源コードを抜くか、ON/OFFできる電源タップでスイッチを切る必要がありそう。
電源コードが短め
電源コードの長さが75cmです。
この長さだと、ダイニングテーブルの上から下までとどかないかと。
コタツとか、リビング用の低いテーブルならいいのでしょうけれど。
キッチンで沸かすことを想定して作られているのだろうか?
ネット通販でも売っていました
Amazon↓
FUJI LIFE 電気ケトル 1.6L
【追記】その後、フタがとれてしまいました。
買ってから、およそ3年4ヶ月が経過。
毎日のように使っていましたが。
ふたが取れてしまいました・・・
ふたの付け根のところが破損してぱっかりと分離したようです。
この部分が破損してしまうなんてことがあるんですね。
一度、誤って本体を落下させてしまったことがあり、そのときに注ぐ口付近にヒビが入りました。
(ふた付け根部分が破損した原因として)このダメージも関係があるのだろうか?
それはよくわかりませんが、ともかくこれでお別れをすることに。
新しい電気ケトルを購入し、それを使っております。
F-974とは別のものですが、今度もFUJI LIFEのやつ。
またドン・キホーテで買いましたー!
これです↓