ある手続きを進める上で、「戸籍の附票の写し」が必要になりました。
これは、本籍地の役所で発行されるもの。
自治体によっては、マイナンバーカードを使ってコンビニで発行できるようにしているところもあります。
自分は本籍地が川崎市内なのですが、引越しにより、住所地は別のところ(北陸地方)になっています。
本籍地 | 神奈川県川崎市 |
---|---|
住所地(住民登録地) | 北陸地方 |
で、調べてみたところ、川崎市は住所地も川崎市内でないと、コンビニでの発行はできないようにされています。
(2019年10月現在。転出届の提出後は、コンビニ交付が不可です)
仕方がないので、郵送で請求をすることに。
「戸籍の附票の写し」郵送請求 必要なもの
今回は、本人が請求するケース。
必要なのは、次のものとなりました。
1.請求書
2.返信用封筒
3.返信用切手
4.手数料
5.本人確認書類の写し(免許証やマイナンバーカードなどのコピー)
請求書は書式は問わないとのことです。
が、川崎市サイトにPDFで「戸籍関係証明書請求書(戸籍の附票の写し等請求書)」がアップされているので、それをプリントアウトして記入しました。
同じページに「住民票等の請求・申出書(PDF形式)」も載っていますが、間違えないようにしましょう。
手数料
戸籍の附票の写しの手数料は300円です。
これを、定額小為替(発行日から6ヶ月以内のもの)で用意する必要があります。
定額小為替は、郵便局(ゆうちょ銀行)の窓口でしか購入ができないものみたいです。
こういったものになります↓
郵便局によっては、スタンドのところに請求用紙(定額小為替振出請求書)が置いてあるのだろうか?
自分の場合は、ゆうちょの窓口の方に伝えたら、用紙を出してくださり、その場で必要事項の記入を行いました。
書いたのは、
■住所
■名前
■(300円の欄に)必要枚数
だったと思います。
で、発行料金が100円かかりました。
切手代はいくら?
必要なものをすべて用意して、重さを量ってみたところ、17gでした。
定形郵便で25g以内なら、いまは普通郵便料金は84円となります。
全部でいくらかかった?
封筒代やプリントアウト代などは考えないとして、次の費用がかかりました。
手数料 | 300円 |
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定額小為替発行料金 | 100円 |
切手代 | 168円(84円×2) |
合計 | 568円 |
自分は普通郵便にしましたが、速達にしたり、書留にしたい場合には、もっとかかることになるかと。
やってみた感想
手間も費用もかかり、なんだかなぁ・・・
コンビニで発行できるようにしてもらえないものだろうか。